海上釣堀で「イシガキダイ」を釣る

海上釣堀でも、よく入っている魚。

本石  石鯛は、あまりみかけないが、(サンバソウはあるかも?)このイシガキダイは、まれに出会う確立のある魚です。また、このイシガキダイは、小ぶりでも旨い。刺身が人気の魚です。

イシガキダイって

磯釣りのなかでも、石鯛釣り 底物釣りで狙う魚です。
石鯛を狙っていると南洋ではよく出会う魚であり、大きくなるとクチジロといって、体の斑点が消え、口の周りが白くなるのでこう呼ばれます。

最近の話題で、人間には毒となってしまう成分がこの魚から検出されるというニュースがあります。これは、サンゴをかじることがあるこの魚がサンゴの成分で毒素を持つことで起きるようです。もともと、無毒な魚なんですが温暖化の影響からか、サンゴの異常発生なのか?わかりませんが、よくしびれるといったことがあったようです。

海上釣堀のイシガキダイ

海上釣堀のイシガキダイは、上述のような毒はないでしょう(多分)。非常に脂がのっていますし、刺身にすると最高に旨いです。そんなイシガキダイの狙い方はこうです。

底物で釣れる魚なので、タナは底と思いきや・・・3から5ヒロ。

エサは、魚玉、ミック、青虫がいいようです。アタリは非常に小さい上に引き込まれるのをまっているとなかなかかからない魚です。早合わせがいいようです。真鯛やシマアジなどを確実に釣りたいと思っている人には、「早合わせ」は判断を迷うところですが・・・イシガキダイなら「早合わせ」を心がけましょう。

アタリの出方が、真鯛とは違うのでこれで判断するか、真鯛のタナとは違うので「早合わせ」をする。いった感じで判断しましょう。掛かれば儲けたものです。

美味しい食べ方

いちばんうまいのは刺身。

小さい魚はなかなか脂ののりが少ないと思われがちですが、この魚は寒の時期には小ぶりでも美味しいです。ということは・・・小ぶりでもいろんな料理に合うはずです。あまり沢山釣った経験がないので料理も沢山挑戦したことがないので予想ですが・・・カルパッチョやサラダ。当然塩焼きのようなシンプルな料理も旨いはずです。
是非、試してみてください。

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